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レクサス、SEMAショー2016で世界最初の新型「LC500」カスタマイズカーを公開。

 

レクサスは、アメリカ・ラスベガスで開幕した世界3大チューニングカー&カスタマイズカーイベントのSEMAショー2016で新型「LC500」のカスタマイズカーを発表しました。

レクサス、SEMAショー2016で世界最初の新型「LC500」カスタマイズカーを公開。

SEMAショーは日本で開催される「オートサロン」、ドイツで開催される「エッセンショー」と並んで、世界でも大規模なカスタムカーのショーです。

今回レクサスが公開した「LC500」カスタマイズカーは、レクサスが全面協力して初期型のプロトタイプをカスタマイズした、世界で最初の「LC500」カスタムカーとなります。

レクサス「LC500」とはどんなクルマなのか

ベースとなった「LC500」は2017年春に販売が開始される予定のレクサスの最新モデルで、2016年のデトロイトモーターショーで初公開されたラグジュアリー・クーペモデルです。

まだコンセプトカーとして発表された段階の「LF-LC」からほとんど変わらない形で市販化され、非常に艶やかな曲面とラインで構成されたデザインが注目を集めていたモデルです。

「LC500」カスタマイズカーに搭載されるエンジン

レクサス「LC500」は、「V型8気筒 5.0L」の2UR-GSEエンジンを搭載し、最高出力は475馬力/530Nmという非常に優れたパワーを発揮するエンジンです。

このエンジンを更にパワーアップさせ、排気量を5.6Lに拡大。最大出力はなんと525馬力というまさにスーパーカーの領域です。

装着されるエクステリアパーツなどについて

レクサス、SEMAショー2016で世界最初の新型「LC500」カスタマイズカーを公開。

レクサスの全面協力の元で開発されたというこの「LC500」カスタマイズカーはこのショーのために用意された専用のエアロパーツを全身にまとい、フロントリップスポイラー、フェンダーエクステンション、サイドスカート、リアスポイラー、ディフューザーなど多岐にわたるカスタムを受けています。
特に迫力のあるフロントとサイドのエアロはまるでレーシングカーのような印象です。

まとめ

レクサスがいままで作り上げてきた「上品」なクルマのイメージではなく、あくまでクルマ本来の走行性能を追求して設計されたのがベースとなった「LC500」。

その圧倒的なパワーを秘めたエンジンとクルマが持つパフォーマンスを全体的に一段引き上げたカスタムが目を引きます。

こちらの「LC500」には「LC500h」というハイブリッドモデルも発表されており、最上級のラグジュアリースポーツクーペとして来年の発売が待たれています。

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