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パリモーターショー2016 ホンダブースで新型「シビックTypeR」がサプライズ公開。

 

フランス パリで開催中の「Mondiale de l'Automobile(パリモーターショー2016)」のホンダブースで、なんと北米・欧州で2016-2017年にかけて販売が開始される新型シビックのスポーツモデル、「シビック TypeR」がサプライズで発表されました。

パリモーターショー2016 ホンダブースで新型「シビックTypeR」がサプライズ公開。

パリモーターショー2016 ホンダブースで新型「シビックTypeR」がサプライズ公開。

パリモーターショー2016 ホンダブースで新型「シビックTypeR」がサプライズ公開。

いきなりの発表!新型シビックTypeR!

今回の新型シビックの発表に合わせ、どうしても注目されるのが「TypeR」の存在です。

前期型のシビック TypeR(FK2型)は、9代目の欧州仕様をベースとしたスポーツカーで最高出力310馬力のVTECターボを搭載し、最高速度は270km/h。ニュルブルクリンク北コースで2015年3月時でルノーメガーヌを破り量産型FF車最速の座を手に入れたクルマです。

日本でも2015年10月に750台限定という狭き門で抽選販売が開始され、瞬く間に完売となった非常に注目度の高いモデルでした。

そのエクステリアは?

こちらの新型シビックTypeRのスペックなどはまだ正式には発表されてはいませんが、外観だけで見ても非常に緻密なラインでデザインされたエアロパーツに大型のリアスポイラー、スポーティーなレッドラインをあしらわれた20インチの大径アルミホイールに3本出しマフラー、ボンネットにはターボ車特有の開口部があり、リアバンパーにはディフューザーも装備など、随所にその本気度が見て取れるクルマになっているかと思われます。

まとめ

前回のシビックTypeRと違い、完全にセダンベースの4ドア仕様となると、FD2型シビックTypeRの時のようなファミリーを持つお父さんが注目する車種にもなるかもしれません。

コンセプト画像ではダークグレーのようなガンメタリックのような、重厚感のあるボディカラーがレッドを引き立てますが、ホンダTypeRと言えばあのチャンピオンシップホワイト。こちらのカラーリングでの発表もとても楽しみです。

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