ヤマハ、スポーツバイク「MT-09」フロントマスクを変更してマイナーチェンジ。
ヤマハは、ドイツで行われているインターモト2016にて、スポーツネイキッドバイクの人気モデル「MT-09」のマイナーチェンジ版を公開しました。
新型「MT-09」はどこが変わったのか
こちらは2013年から販売が開始された「マスター・オブ・トルク」である「MTシリーズ」で一番の人気車種、「MT-09」のマイナーチェンジ版になります。
2013年からの販売で、初めて外装が変わりました。
新型「MT-09」の特徴とは
主な特徴としては全く新しくなったフロントマスク・ヘッドライト部ですが、「MT-09」のバリエーション車種である「MT-09 Tracer」のような鋭角的なヘッドライトへと変更がなされました。
新型「MT-09」の装備について
「Multi performance Neo roadster」というコンセプトを掲げて開発されたこちらの新型「MT-09」には、
・LED4灯ヘッドライト
・大型エアスクープフロントマスク
・アルミ鋳造の片持ち可動リアフェンダー
・アシスト＆スリッパークラッチ
・クイックシフトシステム
など、スタイリングパーツから走行性能のパーツまで、幅広く改新を受けています。
今までの「MT-09」とはスタイリングだけでなく乗り味や快適性、スポーツ性なども刷新された優れた走行性能を持つネイキッドバイクに生まれ変わりました。
「MTシリーズ」とはどんなモデルなのか
「MTシリーズ」はMT-125、MT-25、MT-03、MT-07、MT-09、MT-10と、非常にバリエーションに富んだネイキッドシリーズです。
ヤマハデザインの美しいボディラインとマスター・オブ・トルクの名に恥じぬパワー＆トルク感溢れるエンジン。
気持ちよく走るために生まれた世界中で大人気を誇る車種です。
さらに販売価格も排気量の割に安く、大型初心者やリターンライダーなどにも人気が高いので、初めて大型バイクを買おうと思っている方などにはとてもオススメのモデルです。
こちらの新型フェイスの「MT-09」も間違いなく人気モデルとなるでしょう。今から発売開始が楽しみです。