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ホンダ、新型SUV「CR-V」を発表。北米で今冬発売予定。日本への導入は。

 

ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2016年10月13日に5代目となる新型SUV「CR-V」を発表しました。

ホンダ、新型SUV「CR-V」を発表。北米で今冬発売予定。日本への導入は。

日本国内においては2016年8月に販売を終了し、人気の「ヴェゼル」が後を継ぐ形となっていますが、ボディサイズが大きいSUV車へのニーズを満たしているのは「CR-V」の方だったとも言えます。

5代目となった新型「CR-V」はどのようになったのか、まとめてみたいと思います。

新型「CR-V」とはどんなクルマなのか

新型「CR-V」が搭載するエンジン

5代目新型「CR-V」は、従来搭載していた「2.4L i-VTECエンジン」に加え、「1.5L 直噴ターボエンジン」を搭載するとの事です。

このエンジンはダウンサイジングながらもターボ過給によって最高出力190馬力を発生します。

排気量をダウンさせる事で燃費へも貢献。優れた燃費性能を発揮します。

優れた足回りで上質な乗り味

フロントサスペションに「液封コンプライアンスブッシュ」ストラット式、リアサスペンションにはマルチリンク式を採用し、上質かつ快適な乗り心地を与えてくれる、大人のSUV車と言えるセッティングになっているのも注目。
ちょっとやんちゃなイメージがあるSUV車でも乗り味を上質にする事により、北米市場で累計約400万台を販売するベストセラー車になりました。

新型「CR-V」は全グレードでCVTを搭載し、ホンダ独自の変則制御システム「G-Design Shift」が採用されています。

エクステリアにも上品さを漂わせる

ホンダ、新型SUV「CR-V」を発表。北米で今冬発売予定。日本への導入は。

新型「CR-V」はリア・ルーフ・ボンネットへと伸びやかなラインでデザインされています。

ロングホイールベースは室内空間の確保と走行安定性へ貢献し、リップやスカート部はブラックアウトされた引き締まったデザインが魅力です。

フロント・リアフェンダー共にワイドで力強い印象を与え、リアビューも左右にランプ部が張り出したデザインになっています。

ホンダ、新型SUV「CR-V」を発表。北米で今冬発売予定。日本への導入は。

マフラーは左右2本出しでスポーティー。専用アルミホイールとの組み合わせで全身をスタイリッシュに魅せます。

日本への導入は?

現状、この5代目「CR-V」日本国内仕様が導入される情報はありませんが、サイズ感などを考えると日産エクストレイル辺りが競合車種となるでしょうか。

まとめ

日本国内都市部の道路事情ではコンパクトなサイズの方が重宝される傾向にはありますが、このようなスポーツユースSUVは都心を離れた広いフィールドこそ真価を発揮します。

是非とも日本への導入を検討して欲しいところです。

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