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マン島TTで最速ラップタイムを記録したスバル「WRX STI」のスペックとは。

 

オートバイレースとして有名なマン島TTレースで、スバルの「WRX STI」が市販車最速となるラップタイムを叩き出し、話題になっています。

スバル「WRX STI」がマン島TTで最速ラップタイムを更新。

市販車最速を記録した「WRX STI」

記録されたのは6月4日、ドライバーはマーク・ビギンズ選手。元英国ラリーチャンピオンに輝いたドライバーです。
最速となったラップタイムは17分49秒75で、昨年の記録を1分25秒も縮めるという脅威のタイムが叩き出されました。

平均時速は204.34kmという、60kmにも及ぶ公道を200km/h以上で駆け抜けた記録となると、想像しただけでも凄まじい事だと想像できます。

使用されたクルマは2015年に発売されたスバル「WRX STI」で、スバルのディーラーに行けば誰でも購入できるクルマです。

搭載されているスバル伝統の2リッター水平対向4気筒ターボエンジン(EJ20型)は、スバルのレース部門会社であるスバル・テクニカ・インターナショナルなどの技術協力で600馬力までに高められ、車両重量はわずか1175kg。最高速は290km/hという事です。

スバルのコメントでは「WRX STIの優れたAWDスポーツパフォーマンスが、あらためて実証された」とされ、ただでさえ圧倒的な性能を誇る「WRX STI」の評価が表明されたとしています。

マン島TTレースとはどんなレースなのか

マン島TTレースとは、市販車をベースとしたツーリング・マシンと呼ばれるオートバイレースとして1907年から開催されている、非常に歴史のあるレースです。 その歴史は世界で最も長く、イギリス北部のマン島という島で開催される、公道を使用したレースです。

様々な動画などでご存知の方も多いと思いますが、市街地を常軌を逸した速度で駆け抜けるライダーたちの命知らずにも思える走りは見る者を魅了するレースです。

そのレースの特性上、毎年のように事故も起こりますが、それでもレースが継続され、参加するライダーがいるという事に、このマン島TTレースの価値があります。

開催時期は5月最終週から6月第1週にかけて、1周60.7km、過酷な高低差もある一般道を使用したレースとなります。

まとめ

スバルのインプレッサを含む「WRX STI」シリーズはラリーで有名になったモデルですが、ラリーにはダート走行だけではなく、ターマックと呼ばれる舗装路のコースもあります。

先日ニュースになっていたニュルブルクリンク24時間レースでも優勝し、このマン島でも最速タイムを叩き出すなどその比類なき性能を見せつけ、スバルの持つ技術力が世界中に評価されたと言って良いのではないでしょうか。

今後もスバルのモータースポーツでの活躍に期待したいと思います。

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