スバル、ロサンゼルスモーターショーでスバル最大サイズのコンセプトSUV「VIZIV-7 SUV Concept」を公開。
スバルは、アメリカ・ロサンゼルスで開催されているロサンゼルスモーターショーにて、自社モデル最大のサイズとなる新型コンセプトSUV「VIZIV-7 SUV Concept」を初公開しました。
スバル「VIZIV」シリーズとは
スバルの「VIZIV」シリーズは、これまで開催されてきた各地のモーターショーで幾度か公開されているスバルの将来のビジョンを具現化したコンセプトモデルシリーズです。
今回公開されたのは、スバルのモデルの中で最大のボディサイズとなるSUV車。
これにより、将来的にスバルは多人数が乗れるサイズのSUV車の開発を視野に入れている事が伺えます。
3列シートを採用した広い室内空間が魅力のこちらの新型SUVは、2018年を目処として北米市場への投入が期待されます。
「VIZIV-7 SUV Concept」のボディサイズについて
公開されたコンセプトモデルのボディサイズは、
全長： 5,200mm
全幅： 2,030mm
全高： 1,860mm
ホイールベース: 2,990 mm
タイヤサイズ： 265/55 R21
となっています。
搭載されるエンジンについてなどの情報はまだ公開されていません。
エクステリアにはスバル車共通のデザインコンセプト「DYNAMICxSOLID」の意匠が盛り込まれ、細部を見るとコンセプトカーならではの未来的なデザインが採用されています。
コの字型のヘッドライト・テールランプはWRX STIやレヴォーグにも採用されているデザインです。
まとめ
ロサンゼルスモーターショー2016にて世界初公開されたミドルクラスSUV「VIZIV-7 SUV Concept」のまとめでした。
2018年に北米に投入される予定となっているこの新型SUVですが、日本市場への投入も期待したいところです。