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鈴鹿サーキットで開催される「全日本ロードレース選手権」でホンダ新型「CBR1000RR SP」とスズキ新型「GSX-R1000R」を展示。

 

2016年11月5日から6日まで、三重県の鈴鹿サーキットで開催される「全日本ロードレース選手権」会場にて、フルモデルチェンジで登場し話題となっているホンダ「CBR1000RR SP」スズキ「GSX-R1000R」が展示されます。

展示場所について

展示場所は鈴鹿サーキットGPスクエア内に設営されるホンダブースとスズキブースになります。

この新型「CBR1000RR SP」新型「GSX-R1000R」は、2016年10月5日~9日までドイツ・ケルン市で開催された世界最大のバイクショー「インターモト2016」で公開されたモデルです。

こちらの新型は、今後のロードレース選手権や耐久レースなどでも活躍が期待されるスーパースポーツバイクです。

ホンダ新型「CBR1000RR SP」について

鈴鹿サーキットで開催される「全日本ロードレース選手権」でホンダ新型「CBR1000RR SP」とスズキ新型「GSX-R1000R」を展示。

ホンダ「CBR1000RR SP」は、世界ロードレース選手権(MotoGP)に参戦しているレーサーを公道仕様にした「RC213V-S」のシステムをベースとして開発され、先進の電子制御システムの搭載と大幅な軽量化・出力向上が実現されたスーパースポーツバイクです。

ライダーの好みや状況に合わせてエンジンの出力特性を変更できる「パワーセレクター」や「セレクタブルエンジンブレーキ」、「Honda セレクタブルトルクコントロール」など、数々の電子制御システムを搭載したバイクです。

こちらの新型「CBR1000RR」は、「CBR1000RR SP」と「CBR1000RR SP2」の2モデルがラインナップされ、「CBR1000RR SP2」の方が上位グレードとなり、サーキット走行により適したハイスペックなモデルになります。

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スズキ新型「GSX-R1000R」について

鈴鹿サーキットで開催される「全日本ロードレース選手権」でホンダ新型「CBR1000RR SP」とスズキ新型「GSX-R1000R」を展示。

スズキ「GSX-R1000R」も同じく、MotoGPに参戦している「GSX-RR」で培われた技術を惜しみなく投入した最新のスーパースポーツバイクです。

従来モデルまで搭載されていなかった待望の「トラクションコントロールシステム」が搭載され、上位グレードとなる「GSX-R1000R」には「ローンチコントロールシステム」、「6軸センサー」や3種類の走行モードを選択できる「S-DMS」などの先進の電子制御システムが搭載されています。

搭載されるエンジンは全てが新設計の新開発エンジンでとなり、 最高出力は202馬力にもなるモンスターマシンです。

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まとめ

海外のモーターサイクルショーでデビューした新型の日本でのお披露目とあって、非常に話題となっている鈴鹿サーキットでの初公開となります。

レースを楽しみ、新型スーパースポーツバイクの展示も楽しめるとあって、11月5日〜6日開催の「2016 MFJ 全日本 ロードレース選手権シリーズ第9戦 第48回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」、とても盛り上がりそうな予感がします。

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