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自転車乗りがクルマやバイクなどから身を守るウィンカー付きのグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」とは

 

近年、エコで健康的な乗り物としての自転車の需要が日本国内でも非常に高まっています。

都会では交通量の多い道路の脇を自転車が走り抜けておりますが、道路事情が自転車にマッチしてないという事実もあります。

歩道を爆走する自転車が歩行者をはね、重大な死亡事故に繋がってしまうケースなどもあり、数年前はブレーキのついていない自転車の存在が指摘されたりもしたのは記憶に新しいかと思われます。

自転車は法律上では「軽車両」となり、車道を走行する義務がありますが、歩道を走っている自転車も多く、歩道を走れば歩行者から疎ましく思われ、車道を走ると自動車から疎ましく思われと、なかなか居場所をキープするのも難しい現状があります。

自転車乗りがクルマやバイクなどから身を守るウィンカー付きのグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」とは

そんな中に登場したのはなんとウインカー付きのグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」です。

このグローブの装着で、自転車乗りは自らの身を守る事が可能になるでしょうか、その機能についてまとめてみたいと思います。

「Zackees Turn Signal Gloves」とはどんなグローブなのか

自転車乗りがクルマやバイクなどから身を守るウィンカー付きのグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」とは

「Zackees Turn Signal Gloves」手の甲部分に「ウインカー機能」を搭載したグローブで、基本的にウインカーが装備されていない自転車で、自分がどちらの方向に曲がろうとしているのかを指示する事ができます。

自転車乗りがクルマやバイクなどから身を守るウィンカー付きのグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」とは

仕組みとしては、ウインカーを点灯させるためのスイッチが親指と人差し指の間に存在し、曲がりたい方向の腕を上げ、手を握るようにしてスイッチを押すと、手の甲にあるウインカーライトが点灯・点滅して曲がりたい方向を指示できるという仕組みになっています。

グローブの素材としてはレザーや吸水性の高いタオル生地が使用され、非常に頑丈にできているとの事です。

「Zackees Turn Signal Gloves」はオリジナルの「充電式ボタン電池」、または使い捨てのどこでも売っている「CR2032ボタン電池」が使用可能。1日4分間の点滅で3〜6ヶ月使用する事ができます。 専用の充電器はUSB接続で充電する事ができます。

特に夜間の自転車走行は自動車側から視認しにくく、反射板のついたジャケットなどの装備と一緒にこのウインカーグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」を使用する事で、自動車への自身の存在のアピールができ、事故が減る事が期待されます。

「Zackees Turn Signal Gloves」は自転車だけでなく、公道でランニングをする人やスケートボードに乗る人など、様々な用途が紹介ビデオの中で紹介されています。

「Zackees Turn Signal Gloves」を手に入れる方法とは

Kickstarterへの出資

こちらの「Zackees Turn Signal Gloves」はKickstarterにて出資を募っており、金額は65ドル。日本へ配送する場合はプラス15ドルでブラックを1組ゲットする事ができます。

さらに99ドルプラス日本への配送料20ドルを出資すれば、ブラックの他にレッド、ブルー、ピンクのカラーを選ぶ事ができ、こちらの出資から専用の充電器プラスボタン充電池をゲットできます。

そしてさらに399ドルプラス配送料20ドルでこちらのグローブが即製造開始となります。出資期限の2017年1月8日から1週間以内に発送をしてくれるようです。

まとめ

以上がウインカー付きグローブ「Zackees Turn Signal Gloves」の紹介となります。

こちらのユニークなウインカーグローブは自転車乗りの新しいスタンダードとなれるでしょうか。

趣味のため、健康のため、自転車に乗っている方は多いと思いますが、自分の身を守るため、試してみてはいかがでしょうか。

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