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予約好調、スバル新型「インプレッサ G4/SPORT」がまもなく販売開始。

 

テレビCMでもドリカムを起用し、スバルが相当な力を入れている事が分かる新型「インプレッサ」の販売開始がまもなくですが、どうやら予約開始から1ヶ月で4000台を超える先行予約数になったようで、スタート前から絶好調な出だしを感じさせてくれます。

予約好調、スバル新型「インプレッサ G4/SPORT」がまもなく販売開始。

スバル新開発のグローバルプラットフォーム

この秋に販売が開始される新型「インプレッサ」は、スバルが次世代のグローバルプラットフォームを使用した完全な新型車で、走行性能から安全性能までを高めた先進の技術が投入されたクルマです。

先進の安全装備を搭載

日本国内使用車には全グレードに「歩行者保護エアバッグ」を搭載し、スバルが誇る運転支援システム「アイサイト」の最新版Ver.3が、こちらも全グレードに搭載されます。

2種類から選択できるボディタイプ

ボディタイプは2種類、セダン型の「G4」、そしてハッチバック型の「スポーツ」

2.0L、または1.6Lのエンジンを搭載し、2017年にはハイブリッドも投入される見込みです。

トランスミッションは全車CVTの設定となります。

2.0Lエンジンの最高出力は154馬力、トルクは20.0kg.mとの事です。

インテリアではセンターコンソールに大型の8インチモニターが設置され、全体的な高級感が向上しました。

フロント・リア、共にランプは釣り目状のデザイン。 レヴォーグと同じ「ホークアイLEDイルミネーションランプ」を採用しています。

予約好調、スバル新型「インプレッサ G4/SPORT」がまもなく販売開始。

ボディサイズはセダンタイプが、
・全長:4,625mm
・全幅:1,777mm
・全高:1,455mm
となり、現行のインプレッサに比べて全高が低く、ワイド&ローなデザインへ生まれ変わりました。

予約好調、スバル新型「インプレッサ G4/SPORT」がまもなく販売開始。

ハッチバックタイプは、
全長:4,460mm
全幅:1,777mm
全高:1,455mm
となり、セダンタイプのボディと比べて全長が少し短くなるデザインのようです。

先に発表された北米使用はフロントグリルがブラックでしたが、日本国内仕様はシルバーメッキになっています。

またヘッドライトも北米仕様はマルチリフレクタータイプとなっていましたが、日本国内仕様はプロジェクターランプになっています。

まとめ

この新型インプレッサに初めて採用された「Subaru Global Platform(SGP)」は、今後フォレスターやレヴォーグ、レガシィなど、スバルの全ての新型車に採用される高性能なシャシーです。

走行性能や安全面でトップクラスの性能を誇り、剛性化・低重心化・軽量化・静穏性など、非常に高いパフォーマンスを備えたプラットフォームです。

搭載されている水平対向エンジンも約90%のパーツ刷新により軽量化・燃費性能の向上を実現し、全てにおいてスバルの先進技術が投入された新型車です。

この新型「インプレッサ」は、世界での販売台数も好調なスバルのこれからの一層の飛躍が期待できるモデルです。

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