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ホンダ、「VTR」のカラーリングを変更して2016年10月21日より発売開始。「VTR Special Edition」カラーも登場。

 

街乗りやツーリングなど、幅広く楽しめる4ストロークVツインエンジンを搭載し、軽快な走りを楽しめる250ccバイク、ホンダ「VTR」にニューカラーが登場。2016年10月21日(金)より販売開始となります。

ホンダ、「VTR」のカラーリングを変更して2016年10月21日より発売開始。「VTR Special Edition」カラーも登場。

ホンダ「VTR」とはどのようなバイクなのか

初代「VTR」について

ホンダ「VTR」は1998年にデビューしたロードスポーツバイクです。
一度、2007年に排ガス規制の強化により生産終了しましたが、2009年に復活し、オーストラリアでも販売が開始されました。

新しいタイプとなった「VTR」にはホンダの電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を搭載し、環境性能を向上させ、タンクやサイドカバーなどを新設計のデザインとしてイメージを一新しました。

ハーフカウル付き「VTR-F」について

ホンダ、「VTR」のカラーリングを変更して2016年10月21日より発売開始。「VTR Special Edition」カラーも登場。

2013年にはバリエーションモデルである「VTR-F」がデビュー。

こちらはネイキッドバイクであるVTRにハーフカウルを装着し、よりスポーティーな印象になったモデルです。
ハーフカウルの装着に伴い、メーター類のデザインも「VTR-F」専用のデザインとなります。

扱いやすさが魅力の「VTR Type LD」

2014年には低シート仕様の「VTR Type LD」というバリエーションモデルが登場し、前後のサスペンション設定で車高で10mmシート高で15mm下げた、乗り降りや停車時などに安心して足が付ける初心者や小柄な方にもジャストフィットするモデルです。

2016年のニューカラーについて

2016年モデルでは「VTR」「VTR-F」ともにカラー変更を受け、
・キャンディープロミネンスレッド
・パールサンビームホワイト
のレッド、ホワイトの2色展開になりました。

ホンダ、「VTR」のカラーリングを変更して2016年10月21日より発売開始。「VTR Special Edition」カラーも登場。

さらに最近流行の兆しを見せる「ネオレトロ」カラー風の特別カラー車「VTR Special Edition」(マットビュレットシルバー)が登場しました。

「VTR」のフレームカラーは通常の「VTR」はシルバー、「VTR-F」はスポーティーな印象のレッドですが、こちらのスペシャルエディションはブラックカラーでシックな印象となり、マットシルバーのタンクにはブラックのラインが入っています。
シートも特別なカラーのブラウンを採用。レトロ&スポーティーな大人のカラーと言える特別な一台になっています。
こちらの「VTR Special Edition」は、619,920円(税込)となっております。

まとめ

近年ではヤマハ「XSR900」や海外メーカーでもドゥカティ「スクランブラー」など、新しい技術で開発されたクラシックスタイルのバイクも人気の一角となっている印象を受けます。

特にこのような小排気量で車検などの必要がないバイクはカスタムベースとしても人気があります。

個性的なカラーで自分の色を出してみるのも面白いのではないでしょうか。

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