日産、人気のコンパクトクロスオーバーSUV「ジューク」の「ブラックパールエディション」をロサンゼルスモーターショー16で初公開。
日産の北米法人は、まもなく開催されるロサンゼルスモーターショー16で日本でも人気のクロスオーバーSUV「ジューク」に専用ボディカラーを施した特別仕様車「ブラックパールエディション」を初公開すると発表しました。
この特別仕様車「ブラックパールエディション」について、まとめてみたいと思います。
北米地域限定モデルとなる「ブラックパールエディション」
この特別仕様車「ジューク・ブラックパールエディション」は、特別なカラーリングが施された【北米地域限定】生産モデルです。
限定台数は北米地域、アメリカ国内で1,000台、カナダで250台となっています。
黒が際立つ精悍なエクステリア
ジューク・ブラックパールエディションは特別なボディカラーを与えられています。スーパーブラックで塗装されたボディにはボディの随所にパールホワイトのアクセントが用いられ、特別仕様車専用となる17インチのアルミホイールは艶やかなグロスブラックで仕上げられています。
この「ブラックパール」というカラーリングは、かつて北米で爆発的な人気を誇った「280Z」に初めて設定されたカラーです。
日本名の「フェアレディZ」の方が馴染みがあると思いますが、北米では「Z Car」という愛称で、抜群のスタイリングを持つ安価なスポーツカーとして愛されたモデルのリスペクトカラーとなります。
黒と白で引き締められたモダンなインテリア
インテリアにもこのブラック&ホワイトの意匠は取り入れられ、ブラックシートとステアリングにはホワイトステッチが入り、センターコンソールに大胆にホワイトを使用しています。
搭載されるエンジンについて
このジューク・ブラックパールエディションに搭載されるエンジンは、1.6L 直列4気筒ターボエンジンです。組み合わせられるトランスミッションはCVT、駆動方式はFFと4WDの2種類から選択できます。
まとめ
ロサンゼルスモーターショー16で公開される、日産・ジュークの特別仕様車のまとめでした。
今回の発表ではこのブラックパールエディションは北米地域限定の特別仕様車となりますが、日本での人気を見ると日本仕様も是非販売してほしいと思える精悍なデザインです。